きっと猫

女性鬼のきっと猫のレビュー・感想・評価

女性鬼(2007年製作の映画)
4.3
婚前交渉を認めない女子高生にも気になる子ができたけど有歯ヴァギナの持ち主で、同意のない性行為でペニスが挿入されたら噛みちぎってしまうことを知る。
性とどう向き合うか、意外とちゃんとした構成で面白かった。
セックスもするしグロもあるけど、軸1本しっかりしている。
同意のない性行為はダメ、絶対

オープニングの卵子が精子を喰らうところからもう既に最高。
噛み切られたペニスがヴァギナから落ちてくるところとか、噛み切られた箇所から血がピューピュー出ててるところとかおもろい。
噛み切られたペニスの威厳のなさ。
医者はどんまい、あそこのシーン好き。

男を殺すのにはセックス中、絶頂に達したときがベストみたいなのどこかで見たような気がするけどなんだろう、、、

日本未公開だけど海外では「ミサンドリー映画」とか「アンチホラー映画」って評価らしい。
神話が出てきたりとかなり自分好みだった。
「神話においてセックスは危険行為とされていた。子宮という自分を宿していた暗黒の坩堝に戻るのだから。」←すき

純潔を守ってるのに
⚠︎︎WARNING
SEX CHANGES EVERYTHING
のTシャツ着てて最高
きっと猫

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