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鏡の中にある如くのKのレビュー・感想・評価

鏡の中にある如く(1961年製作の映画)
3.6
4人のそれぞれの寂しさを描く。

神(愛)の不在を知りながらも、それらを求める態度は人間らしくて良かった。

信じることの脆弱性を描くのと同じように、信じることの堅牢性も少し描いてほしかった。最後の台詞ではなく物語として。
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