ピーメ

鏡の中にある如くのピーメのレビュー・感想・評価

鏡の中にある如く(1961年製作の映画)
3.9
ベルイマン映画に訪れる静寂は異常なほどに冷たい。『不良少女モニカ』同様ハリエット・アンデルセンの超音波のような叫び声にはストレスを感じる。壁の穴を初めて正面から映す時の、揺れている複数の光は魂を彷彿させる。
ピーメ

ピーメ