このレビューはネタバレを含みます
翌朝に引っ越し作業が完了する空っぽの警察署に１人の男性が助けを求めた。
彼曰く、娘を殺され相手に復讐したが仲間達が襲ってきたという。もう追っ手は居ないと安心させるため外に出た警官の１人が殺されてしまう。
かくして、武器も人員も無い警察署での籠城戦が始まった‼️
警部補に昇進した主人公の初勤務は、引っ越しする警察署の作業と指示をすること。簡単な任務のはずが徐々に崩されていくのはw😂
よその刑務所から遠くの刑務所へ護送車
している最中、１人の囚人が重病で近くの刑務所に立ち寄る。
警察に仲間６人を射殺された恨みとして無差別に町民を射殺してゆくギャング。
その犠牲者の父親は報復してそのまま警察署に逃げ込む。巻き込まれた警官達は溜まったもんじゃないよね。まぁ市民を守るのが警官だから仕方ないのかもしれないけれど我慢できず、父親をギャングの元に差し出そうとする人物が現れるのは極限状態なんだなって再認識するし、リアリティがあって良い👍
囚人が警官と共闘するという、本来交わる事がない立場が違う者達が手を組むというジャンルめっちゃ好きなんだよな～
サイレンサーでの銃撃のため窓ガラスが割れる音しかしない。だから誰も気づかず応援が来ない😬
低予算だからこそ、シュールな室内での銃撃戦を上手い具合に設定に活かした。
アイデア勝ちな作品ですね！
タバコを持ってないか？が口癖のキザな囚人がこの映画で１番の魅力です！
次は聞き心地が良い重低音なBGM！
監督もやりつつ曲も作る、ジョンカーペンターの凄さ❕本当に好き
