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17歳の肖像のCinemanのレビュー・感想・評価

17歳の肖像(2009年製作の映画)
3.0
『17歳の肖像』
ロネ・シェルフィグ監督。
2009年公開イギリス。
鑑賞日:2023.01.22 U-next

キャリー・マリガンは2004年19歳の時に舞台デビュー。2005年公開の『プライドと偏見』で映画デビュー。
2009年に『17歳の肖像』で脚光を浴びた。

この作品はサンダンス映画祭で観客賞と撮影賞を受賞しているがキャリー・マリガン自身は、
・第12回英国インディペンデント映画賞:英国主演女優賞。

・2009年ナショナル・ボード・オブ・レビュー:主演女優賞。

・ハリウッド映画祭:ブレイクスルー女優賞。

・第63回英国アカデミー賞:主演女優賞。

・ロンドン映画批評家協会賞:英国主演女優賞。

上記以外でも、
・アカデミー賞主演女優賞ノミネート。
・ゴールデングローブ賞ドラマ部門主演女優賞ノミネート。
・全米映画俳優組合賞主演女優賞ノミネート。
・全米映画俳優賞組合賞キャスト賞ノミネート。

芸能界デビューしてからわずか5年目に世界はキャリー・マリガンに注目した。

【Story】
オックスフォード大学を目指す才媛ジェニー(キャリー・マリガン)は自分の父親に近い年齢の男と出会い恋をし、そして・・・

【Trivia & Topics】
*16歳の高校生。
この作品撮影当時マリガンは24歳。
役柄は16歳の高校生だが顔つきが子供っぽいマリガンにぜんぜん違和感がない。
画面にジェニー(キャリー・マリガン)が最初に登場したシーンでは気落ちするほど魅力を感じなかったが、
彼女が恋をし始めると見違えるほど魅力的な女性に変化するあたりマリガンは凄い。
でも、ありきたりなラブロマンスなので星印は☆☆☆。
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