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スー族の叛乱のmhのレビュー・感想・評価

スー族の叛乱(1953年製作の映画)
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南北戦争のさなか、望まない戦いを阻止するべく奮闘する獣医のお話。
北軍に馬を提供するプロットからスタート。
ヒロインは家にいる奴隷女性に、スー族の馬を売ってもらえるよう仲介を頼む。(うかつ)
その行動を馬泥棒であるこの映画の悪役側がつけている。汚い手を使ってくる馬泥棒側。
クライマックスはスー族の協力を取り付けようと南軍の将軍が来ているときに、馬を泥棒しようとする。
濡れぎぬを着せられそうになった主人公は、課された儀式をクリアして、間一髪で衝突を回避するのだった。
と、話は凝ってる。
ヘイズ・コードに則った清く正しい西部劇ながら、多くの馬を動員する大迫力の野外ロケなど、眼福スペクタクルも多かった。
南北戦争というキーワードでメモっていたんだと思う。
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