タイトルがすでに好き
要領もよくないし計画性のかけらもないくせに、やろうとしてることはめちゃくちゃしんどくて大変なことで、けどそんなことを本人は本人でがんばってて、こっちがいろいろ突っ込みたくなって腹立たしくなるけど、それでもそいつの人柄のせいかこっちが手伝わずにはいられなくなるような奴を知ってます。
この映画を見てたらそいつのことしか思い浮かびません。
そんな奴が思い浮かんでしまうような実に愛らしい主人公。他のキャラクターを見てもポジティブな感情しか生まれない。
「見たことのない世界へ
彼だけじゃないでしょ
誰だって行きたい」
なんていう名言さえもちゃっかり爆誕