澪標

風の中の牝鷄の澪標のレビュー・感想・評価

風の中の牝鷄(1948年製作の映画)
3.5
これは夫の立場、妻の立場に立つとずいぶん景色の違う映画だけど、とどのつまり、戦争の落とした膨大で巨大な悲しみなんだと思う。最後の二人のシーンは、言い聞かせるような唱えるような、悲しいような明るいようなシーンだった。
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