たむたむ

悪魔のかつら屋のたむたむのレビュー・感想・評価

悪魔のかつら屋(1966年製作の映画)
2.9
血糊のゴッドファーザー=ハーシェル・ゴードン・ルイス監督によるスプラッタホラー。

下宿する女学生を襲っては頭皮を引き剥がし、母親がウィッグにして売り捌く親子の狂気を描く。

これもジャケに惹かれてクリップしてたやつ。
ウィッグスタンド同士が会話する斬新なオープニングからスタート(笑)毎回思うんだけど、ムダにオシャレなの何だか堪らなく好きだなぁ♡

頭皮剥がしのシーンは額のメイク境目が見え見え(笑)だけど、質感は悪くない○なぜか後半になると、頭皮剥がす前に首切断したり内臓えぐったり。
冒頭以降は暫くグロもゴアも無く、はっきり言って冗長。明らかに蛇足と感じる部分が多く、個人的には退屈な場面が大半を占めました。オチも強引だったし…

結局は発達障害持ちと思われる息子ロドニーを利用する、ウィッグ職人の毒母が1番の悪。
ナポレオンが剥製なの、笑うとこでOKよね?

とりあえず、ラストカットが謎。。
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