記録。
自己中女とウソから出たマコト。
ジェニファー・アニストン主演のありがちでそれなりなロマコメ。これが1997年か、元旦那ブラピと出会う前ですかね。
独身である事を理由に昇進させてもらえないヒロインが、同僚のお節介のせいで一度会っただけの男と偽装婚約する、なーんてストーリー。
うーん、なんとも前世代的な上司の考え方。90年代ってこんなだったんでしたっけ…?アメリカだから?今ならシングルハラスメントとか言われちゃうかも。
そんなジェネレーションギャップはともかくとして、ヒロインのケイトが自己中過ぎてあんまり好きになれんかった。そのせいか彼女の恋路を応援したい気持ちになれないんですよね。
ロマコメの結末なんて99%決まってるようなもんなんで言っちゃうけど、まぁハッピーエンドなんですよ。でも素直に良かったねぇってならない。何様なんだこの女、とは思ったけど(笑)
やっぱ仕事の邪魔しちゃいけませんよ。場もわきまえなきゃ。てことでラストまで自分本位なヒロインにイラつく映画でした。つまんないとは思わなかったけどね。