夏色ジーン

カージャックの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

カージャック(2011年製作の映画)
3.0
感想川柳「イライラと 突っ込み満載 サスペンス」

TVでやってたので観てみました。φ(..)
ロレインと8歳の息子チャドはいつものようにガソリンスタンドに立ち寄った。車に戻ると、チャドの他に何者かが後部座席に座っていて、乗っていたのは銀行を襲って逃走中の凶悪犯ロイ。ロレインとチャドを利用してメキシコとの国境まで逃げようとしていた…というお話。

スピード超過で警察に気付いてもらおうとしたり、911を間違えて411の番号案内にかけてしまったり、犯人も見てるこっちもイライラするくらいおっちょこちょいな主人公でした。他にもイライラポイント多数あります。(。´Д⊂)

それが逃げ出して安心かと思いきや、たまたまカージャックしてる犯人を見つけて追っかけ始めるんです。警察に任せればいいのに。ブチキレて車ぶつけるわショットガン撃つわで性格変貌してました。

で、犯人を引きずり出して「お金のところに案内しなさい!!」ってそれはおかしいだろ!!と突っ込みを入れずにはいられませんでした。m(。≧Д≦。)m

ラストもなんかその流れで変わった感じで終わりました。(´・c_・`)

今までのサスペンスとは一線を画した作品だと思います。