りり

ハロウィン6 最後の戦いのりりのネタバレレビュー・内容・結末

ハロウィン6 最後の戦い(1995年製作の映画)
2.9

このレビューはネタバレを含みます

6作目!黒づくめでカチカチ足音させる男の正体が知りたすぎてHuluでレンタルした。前作から5年後設定で、成長したジェイミーが活躍するのかと思ったら早々に亡くなってしまった…かわいそうすぎる…。
今作の主人公は、マイヤーズ一家が住んでいた家に事件後に移り住んだローリーの里親一家の話。ややこしいんだよ。ローリーはマイヤーズ家の生き残りで里子に出された設定だったから、その里親ファミリーってことだよね。確かにローリーの家は不動産屋だった。
そんでマイヤーズ家の向かいにはローリーがシッターをしていたトミーが住んでいて、マイケル事件オタクとして登場するのもポイント。

こんな感じで人間関係は凝った設定になってるんだけど、脚本は説明不足のところが多く消化不良な感じだった。赤ちゃんの扱いを筆頭に登場人物の行動も謎が多い。黒づくめの組織の正体もカルトってことで黒幕の正体もわかったけどその目的や規模などふんわりしてた。ラストもなんかよくわからん感じで終わった。どうとでも続編作れそうな感じで終わらせたのかな。
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