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ハロウィン6 最後の戦いのadeamのレビュー・感想・評価

ハロウィン6 最後の戦い(1995年製作の映画)
1.0
シリーズを支えたドナルド・プレザンスの遺作となった通算6作目。
前作での惨劇から時が経ち、マイケルの姪のジェイミーは子供を身籠るが、その命を狙うマイケルが現れると共に、その裏で暗躍するカルト集団の存在が明らかになる物語です。
1作目でローリーがシッターしていた少年が成長してマイケルに立ち向かうという設定を用意したのなら、素直にそれをストーリーの軸にすれば良いものを、何故か謎の組織を絡ませてややこしくするだけでなく、ブギーマンとしての得体の知れない魅力も失わせてしまったのは致命的でした。
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