オリオン

ザ・マッドネス 狂乱の森のオリオンのレビュー・感想・評価

ザ・マッドネス 狂乱の森(2010年製作の映画)
3.3
意外な展開が意外と面白かった👏

鑑賞後、このタイトルとジャケ写から想像してた内容と中身が違った、と思った人って結構いるんじゃないでしょうか🙄
勿論オリオンもそのひとりであります🫡

すなわち、思ってたのと違うという点では裏切られたワケですが、これがいい意味での裏切りで、なかなかの良作だったんじゃないかと思います。

まずサブタイトル「狂乱の森」の秀逸さね。
“狂って乱れた”ではなく、“”狂って乱れる”のほうなんですよね。
この微妙なニュアンスの違い、ここをまず評価したいです。

バチクソなグロ描写はないものの、度々いい塩梅のゴア描写が入るので、そのあたりも評価に値するところ。 

金髪のお姉さんのルックスが良かったのも加点です。大いに加点であります🥴

そしてそして、ラストシーンの暗転の仕方がこれまた素晴らしく、もうね、このあとの嫌ぁ〜な展開しか想像できないところがいいんですよ👌

こんな形で人生の歯車が狂っていくっていうのは最悪だな😑
なぁ〜んてこともジワっと思わせてくれる、大変よろしい作品でありました。
オリオン

オリオン