ドント

戦慄!プルトニウム人間のドントのレビュー・感想・評価

戦慄!プルトニウム人間(1957年製作の映画)
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57年。核兵器の爆発に巻き込まれ瀕死となった男が、プルトニウムの未知の不思議な作用で超回復、しかし回復しすぎて大変なことになる。
放射能の扱いはさておき何とか理屈をひねり出そうとしているのには好感。60年前ながら合成やメイクはよくできているのだけどドラマや研究調査や異形となった苦しみがメイン、たいして暴れもしないしだいぶ地味な印象である。
キングコングから24年、ゴジラの3年後の映画だし、やはりああなったからには30分くらいは破壊の限りを尽くしてくれなきゃ物足りない。施設での暗さが不気味で印象的。
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