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戦慄!プルトニウム人間のTSのレビュー・感想・評価

戦慄!プルトニウム人間(1957年製作の映画)
2.9
短文感想 69点
プルトニウム爆弾の実験で被爆してしまった主人公が、徐々に巨大になっていくという話。完全に『縮みゆく人間』の逆のパターンであり、主人公が大きくなっていくからセットもそれなりに凝らなければなりません。かなり粗い箇所もありますが、核兵器の恐ろしさを如実に伝えていますし、批判的なメッセージが内在されています。パッケージだけみたらモンスターが暴れているような印象ですが、悲しき主人公を描いた話なのです。
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