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デート・ウィズ・ドリューのoncochiのネタバレレビュー・内容・結末

デート・ウィズ・ドリュー(2004年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

「E.T.」を初めて見た時からドリューバリモアに惚れ込んだのがブライアン少年6歳
それから20年、コツコツ溜め込んだ彼女に関する知識のお陰でクイズ番組で1,100ドルを手に入れるのですが・・・失業中で明日の生活にも事欠くブライアンが考えついたのは、この資金を元に「ドリューバリモアとデートをするまでをドキュメンタリー映画にする」という、そんじゅそこいらのアホでは思いも寄らぬ究極のおバカ計画
期限は30日!何故って、ビデオカメラを新規購入して、気に入らなかったからと返品しても全額戻ってくる制度の期限が30日以内だったから・・・(要するに機材さえ持ってないトホホな映画監督さん)

その日から憧れのハリウッドミューズ=ドリューに近づく為にありとあらゆる人脈を頼りに道を切り開いて行く、ある種のロードムービー
ブライアンは、不細工ではないけど特に男前でもない普通の男。決してオタクやストーカーではない、あくまでも純真なファン。「僕はドリューと付き合ってくれと言ってるんじゃない!ただ1日デートしたいだけなんだ!!」
ファンの鑑です!!!

そしてこの映画で、何よりも嬉しかったのは、ずーーーーっと以前から気になってた「映画の予告編の声の主」が判った事!声フェチの私は映画館で予告編を見るたびに、どの配給会社でも多分同じ人であろう、あの低音でドルビーの効いた声が気になってしょうがなかったもんで・・・
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