何も繋がりがないところから1か月以内にドリュー・バリモアとデートをするという目標を打ち立て、本当にそれを実現してしまった、諦めるという事を知らない男の物語。全くコネクションがないと言いながらもエリック・ロバーツとかけっこうな大物を経由する事も出来ているし、状況的にもかなり恵まれているようには思える。とはいえ、まさかと思った所からの急展開には(別途テレビドキュメンタリーで内容は知っていたのに)ハラハラした。まあ何よりも、これをジョークや冷やかしと思って一蹴せず、ちゃんと思いに応えて混じりっ気のないデートを演出したドリューの大物っぷりがなければ成り立たなかったとは思うが...