内蒙古の寒村で、冬休みの子供たちが経験する、どこにでもありそうなことが淡々と描かれる。
全編、ユーモアに満ちていてクスクス笑いながら見ていられる。
無邪気な子供たちだが、親の離婚など大人の事情がせつ…
途中でやめました。
何も起こらない日常というより何もさせていないだけで、その強力な操作性を長回しで捉えているため、極めて冗長。退屈である。
役者にわざと何も喋らせず静止させて、完全に止まっているのみ…
内モンゴルの冬休みの最後の1日を描いた作品です。
中国の詩人であり映像作家でもあるリー・ホンチー監督(李紅旗)の三作目の映画作品です。この後はフィクションではなくドキュメンタリー作品を多く手掛けて…
固定ショットで差し出されるのはシンプルというよりものがない空間。
そこで何が起こったか。特にない。
そこで何が動いたか、人間。動物もいなければ乗り物もない(風車は回ったけど)
そこで何が聞こえたか。…
内モンゴルにすむ少年たちの他愛日々。
それぞれにはたから見たら大した事ないとも言えることで悩んだり…。
みんなそうなのだと思います。
淡々と日常が映されている。
ラスト、『自分は誰か?自分は…