松岡茉優

レス・ザン・ゼロの松岡茉優のレビュー・感想・評価

レス・ザン・ゼロ(1987年製作の映画)
3.1
クソ金持ち大学生達がクスリにズブズブにハマっていく映画の筈が薬物を服用している姿はあまり見せず、勝手にパキっている(主にアイアンマン)のでぶっちゃけ共感もクソもない。『The Boost』みたいな絶望感も全く演出できていない。高校卒業という人生の絶頂期から物語が始まるのになんて勿体無いことをしてるんだ…。最初に3人の写真を映すところは良いんだけど、それ以降の「落ちっぷり」が中途半端なので全く面白くない。
パキっている時のアイアンマンの目元が死んでいたのがよかった。セットや照明の色使いは好き。
松岡茉優

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