「セッション9」のデビッド・カルーソと「エイリアン3」のチャールズ・S・ダットン共演。
レイプ殺人事件で有力容疑者として黒人青年が逮捕される。
本人の否定もないまま、明らかに有罪として進んでいく裁判過程で、
息子の無実を信じてやまない父が、なんと法廷を占拠!
原告側の地方検事補を交渉人として指名した。
「交渉人」よりも遥かに問題定義した作品。脚本的にはこちらのほうが面白い!(☆o☆)ww社会的な貧富の差や人間的な醜さも描かれており、ラストの後味の悪さは天下一品である。緊張感は、スペシャル番組とは思えない!!
デビット・カルーソは「マイアミ:NY」でも、かなり人気があるらしく、個人的には、モーガン・フリーマンの次に警官が似合う。