孤高のウエスタン・アンチヒーロー。
賞金稼ぎのジョナ・ヘックスは、政府からある依頼を受ける。
死んだはずの宿敵ターンブルが生きていることを知り、単独で捜査を開始する。
今週はまだ未鑑賞のDC映画を何本かチェックしていきたいと思う。
その中でも珍しい西部劇を題材としたスーパーナチュラル・アクション。
劇場公開されたものの興行的に失敗し、日本ではDVDスルーとなった作品。
やはり81分という短さゆえ、コンパクトにまとめすぎてかなり大損してしまっているように感じる。
あまり知られていないキャラクターなのだから、そこに至る背景などはしっかり見せるべきで紹介にしては程遠い。
ジョシュ・ブローリンの激渋アクションは見所だがもう少し丁寧さがほしかった。