ブルーノ

彼女と僕のいた場所のブルーノのネタバレレビュー・内容・結末

彼女と僕のいた場所(1995年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

 大好きな映画作家のひとりであるノア・バームバックの作品ということで鑑賞。はじめはあまりのれず微妙かなという感じだったが、最後にはやはり心を締め付けてきた。

 個人的ハイライトは、「神を笑わせるには、計画を立てる」という冗句を言ったあとのチェットの表情。自分も彼同様運命に身を委ねるスタイルで生きているので、楽観主義や強がり、コントロールできない人生への怨嗟など、あらゆるものを含んだ彼の表情には凄いものを見たなと感じた。
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