まーきん

ピーチガールのまーきんのレビュー・感想・評価

ピーチガール(2017年製作の映画)
2.0

フォロワーのセガールくんが「ノーラン顔負けのどんでん返しがある」「俺が死んだら斎場でこれを流してほしい」「お前桃が大好きだろ」と熱い推薦をうけ嫌嫌嫌嫌鑑賞。俺の好きなフルーツはイチゴです。

描写はないがおそらく警察が存在しない世界線で、ちんぽが柔らかそうな神出鬼没発情犬男子(以下ちんぽ)とチンポが硬そうなむっつりサイコパス男子(以下チンポ)が黒ギャルなのに実は清楚という「設定」の言われたこと全て信じる脳細胞無観客バカ女を取り合うドタバタうんちコメディ。

うんちなのはわかっています。うんちを指差してうんちだ!うんちだ!と声高に叫ぶのもナンセンスなので数少ない良いところを探します。

・オタクの抱くギャル=清楚の幻想を完全に打ち砕いている。
清楚設定の主人公ですが作中で少なくとも4回は彼氏が変わってます。最初の理由こそ仕方ないかなあと思えますが、あとは理不尽の極み。ギャルの心は山頂の天気より移ろいやすいのでしょうか。こいつが清楚のカテゴリーに入るなら路地裏の立ちんぼも清楚に入れてあげてください。

・保健室の有能さを描いている
作中、主人公たちに重犯罪レベルの嫌がらせをしていたパパ活ドアホ女がハメられ手足を縛られ襲われかけ、色々あって手首を切って自殺未遂を起こすのですが何故か病院ではなく保健室に転送され、一瞬で超回復しています。大病院よりも設備が整ってるんですかね。コロナの受け入れを検討すべきじゃないでしょうか

以上、良いところが2つもあったので2点とします。


あと、どんでん返しもちゃんとありました笑
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