北北西に進路を取れのレオのレビュー・感想・評価

王道スパイ（？）映画を見ている感じ。2017年を迎えた今の時代となっては際立った特徴がある訳でもなく、物足りなさを感じる部分はあると思われるのだが、この映画が作成された1959年当時は画期的な映画だったことが見受けられる。恐らくこの映画がその後の作品に大きな影響を与えたのは言うまでもないであろう。
この映画を公開当時の無垢な状態で劇場で鑑賞出来たらどれだけ幸せだっただろう。