コワっ！
航空機事故の唯一の生存者(sole survivor)となったデニースの身辺に、遠くからゆっくりと迫ってくる"生ける屍"たち…
たしかにこれは、イット·フォローズやファイナル·デスティネーションの原点のひとつかも知れませんね。
いかにもエイティーズなカラッと明るいホラー×コメディの佳作「ナイト·オブ·ザ·コメット」とは正反対の、ウェットで物憂い世界観。
ゾワ～ッと後を引く、切れ味鋭いラストも秀逸ですね。
コミカル/シリアスどっちもイケる、トム·エバーハードという優れた映画作家の存在、今まで知らなかったなぁ♪
