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ビリィ★ザ★キッドの新しい夜明けのmuscleのレビュー・感想・評価

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『虹の彼方に』、『さようなら、ギャングたち』、『ジョン・レノン対火星人』をミックスして80年代パルコスキゾキッズなノリでまぶしている。弾着の景気の良さ、モニュメントバレー撮影、なにより俳優の豪華さ…とにかく豪快な金の使い方してる。ゴダールの『中国女』をもっと寒くしたようなノリ。なのだけれど、徹底して「アソビ」と引用を主張している作り、メタのメタのメタ、セットとカメラを見せる演出…なぜか桜井和寿のオールタイムベスト。『虹の彼方へ』は『虹の彼方に』が元ネタでは…。助監督に諏訪敦彦。ZELDAにこの時期みんな狂ってるけど、全く良さがわからない…と思ったけれどエンディングの曲はチャクラみたいでかっこよかった。チャクラは好きだけどZELDAがちょっとわからない…。『100%の女の子』といいほとんどレイヤーアニメーション感。山川直人って『爆裂都市』の編集やってたんだ。じゃああの最後のアニメーションとかも?
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