漆原

序曲・13日の金曜日の漆原のレビュー・感想・評価

序曲・13日の金曜日(1981年製作の映画)
3.3
13金と関係ないのに勝手に序章にされた作品。
邦題からありきたりで新鮮味のないB級ホラーかと思ったら、なかなか斬新な作品だった。
画面の中に普通に殺人鬼がインしている不気味さ。若者が気付いているいない関係なく、のそのそと普通に近づいて来たり後ろに突っ立っていたり。その見せ方が凄い。

ラスト、殺人鬼との対決シーンはホラー史に残る衝撃と意外性。
一線超えた女性は強いし、怖い。
漆原

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