ぎょうざかしゅうまいか

ボーン・コレクターのぎょうざかしゅうまいかのネタバレレビュー・内容・結末

ボーン・コレクター(1999年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

運命ってのは自分で切り開くものだ

◆あらすじ

事故により寝たきりとなった科学捜査官ライム。猟奇殺人の調査協力を依頼されたライムは、変死体を発見した女性警官アメリアを助手にし、アメリアに現場検分を行わせる。
しかし、犯人はさらに犯行を重ねていき…


◆感想
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地上波を視聴したためカットシーンが多いかも?

冒頭で犯人ぽいなーと感じた人物がまさに当たってしまった。
サスペンス系は推理しながら見るのが醍醐味の一つだろう。
しかし、あからさまに“犯人だよ”っといった表情とカメラワークから簡単に分かってしまったのがやや残念
ただ、確証があったわけではないため、終盤で“やっぱり”といった程度なので作品の質が大きく落ちたわけではない。

見どころは何と言っても
ライムとアメリアの存在
それぞれの立場と、もどかしさや頑張りなどが垣間見れ、他のサスペンスとは違ったものに。

サイコパス
シリアルキラー
といった人物が登場するものが好きな人は楽しめるだろう

グロ系が全くダメな人には向かない

2023.3本目