真夜中が至高

幸せなひとりぼっちの真夜中が至高のネタバレレビュー・内容・結末

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

見たかった映画なので、地上波の放送を期に。
作業しつつ吹き替えで視聴。

ポスターからは偏屈なおじいさんとご近所のちびっこのパターンかなとあたりをつけていたけれど、ちびっこのママの方だった。

そして、嫌われおじいさんではなく、ちゃんとコミュニティを築いて生きてきた愛され、後にこじらせおじいさんだった。

現在のストーリーだけでなく、夢を、録画した過去を再生するような回想のシーンが多くを占める。

ストーリーの頭の方のシーンで、彼の辛さは本物なのだから、何故かは私は死なせてあげたくなってしまって、自分を持て余した。
そして、その時グラスホッパーの鯨をぼんやりと思い出していた。
見終わってからぺらぺらとページをめくってみたが特に結論はでなかった。

映画の終わりはわすれられないおくりもののアナグマを想った。


あらすじをみて思い浮かべたストーリーと回想並行のパターンのやつだよを加味して、それが好きな人は真ん中のそれである。