このレビューはネタバレを含みます
見たかった映画なので、地上波の放送を期に。
作業しつつ吹き替えで視聴。
ポスターからは偏屈なおじいさんとご近所のちびっこのパターンかなとあたりをつけていたけれど、ちびっこのママの方だった。
そして、嫌われおじいさんではなく、ちゃんとコミュニティを築いて生きてきた愛され、後にこじらせおじいさんだった。
現在のストーリーだけでなく、夢を、録画した過去を再生するような回想のシーンが多くを占める。
ストーリーの頭の方のシーンで、彼の辛さは本物なのだから、何故かは私は死なせてあげたくなってしまって、自分を持て余した。
そして、その時グラスホッパーの鯨をぼんやりと思い出していた。
見終わってからぺらぺらとページをめくってみたが特に結論はでなかった。
映画の終わりはわすれられないおくりもののアナグマを想った。
あらすじをみて思い浮かべたストーリーと回想並行のパターンのやつだよを加味して、それが好きな人は真ん中のそれである。