赤ちゃんを抱っこするオーヴェを見て胸がつまった。
人生のいろんな物語を生きてきて今があるんだって。
妻の死で一回途切れそうになるオーヴェの人生。
でも放っておいてくれない猫ちゃん、子ども、隣人たち…
(妻の言葉)
「今を必死に生きるのよ」
(隣人の言葉)
「私を励ましてくれた人がただ座って自分を憐れむの?」
「“周りはバカばかり”と。そして諦める。」
「解決できるのは地球上で自分だけだから。で…
このレビューはネタバレを含みます
周りの人たちの優しさと思いやりを直に感じられる作品。
オーヴェってすっごく温かい人。今の時代、赤の他人にちゃんと注意できる人って少ないと思う。言われた側はそういうの煩わしいって感じるかもしれないけど…
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