ハゲゾンビ

DEATH GATE 〜11:11〜のハゲゾンビのレビュー・感想・評価

DEATH GATE 〜11:11〜(2004年製作の映画)
1.4
2004年カナダ映画。

とりあえずストーリー
幼い頃、脱獄囚が家に押し入り、目の前で両親を殺害されたサラ。その時、母親の死体の横には“11:11”と血で書かれた謎の数字が残されていた。それから18年後、サラに不幸をもたらす人物が謎の変死を遂げる事件が連続して起こる。事件の真相が“11:11”の予言だと知ったサラと友人のセスは予言の調査に乗り出すが…。

両親を殺害されるくだりは緊迫感があってこれからの展開に期待が持てんですが…。
その後は全く意味がわからないままエンドロールを迎えました。😵

ここからはネタバレです。誰も気にしないとは思いますが。

11:11とは「11時11分」ではなく「イレブン・イレブン」という予言らしい。

この壮大な予言の解説
●多くの考古学者が2011年に地球に大異変が起こると予言。マヤやエジプトの象形文字にも記されいる。
●11の門が20年以上かけて開き2011年に完結。今は第7の門が開く時。
●全ての門が開かれし時、気候から人類に至るまで極限の発展をする。
●新たな理論に導かれた支配が始まる時世界が滅びる。

とこんな感じです。

順当にいけば生命は極限の発展するはずがどうやら新理論で世界滅亡に向かったらしい?新理論って何だっけ?そんなの無かっななぁ〜。

そもそも家族殺害からいきなり18年後って、それまで何してたん?せめて11年後にしてよ!

門ってどんなやつかな?まさかサラの実家の近くに門があったけどあれが第7の門?めっちゃ普通じゃん!あれが開くと車ぐらいは通れそうだけど…。

はい、予言の内容も抽象的すぎてよくわかりません。きっと監督や制作陣もわかってないかも。

他にももっとツッコミどころはありますが、まぁこの辺にして。

結局安っぽい学園ドラマを観せられてる様で世界滅亡のスケールはありませんでしたね。🤪
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