ぬまち

ミュンヘンへの夜行列車のぬまちのレビュー・感想・評価

ミュンヘンへの夜行列車(1940年製作の映画)
4.5
『第三の男』『フォロー・ミー』のキャロル・リード監督作。第二次大戦開戦前夜に、ドイツ軍に捕まった科学者とその娘を救出するために、イギリス人の歌手がドイツ軍将校になりすまして敵地に潜入する。緊張感あふれるスパイ戦に、コメディ、アクションが程よくブレンドされ満足度がかなり高い。全編に渡りミニチュアを多用しているのもGOOD。ケーブルカーを使ったアクションは『荒鷲の要塞』を先取りしている。
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