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ミュンヘンへの夜行列車のanのレビュー・感想・評価

ミュンヘンへの夜行列車(1940年製作の映画)
4.3
ヒッチコックの二番煎じ的企画だけど、さすがは名手キャロル・リードな面白さ。吸引力あるストーリーテリングでラストはまさに手に汗握る……もはや平凡な言葉しか出てこない面白さ。余計なもの一切ないラストはあまりにもなさすぎて呆気にとられたけど。獅子奮迅の活躍を見せるレックス・ハリソンに思わず惚れそうになったが鑑賞後この人の私生活を知ってハッと我に返った。
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