このレビューはネタバレを含みます
子供の頃映画館で見たとき、ものすごく感動したけどいくつかトラウマになったシーンがあって、10年以上ぶりに観たら解決した。彼は空想しがちな子供で、森の中で出会うおばあさんに自分の中の世界を重ねてたんだ。自分もそういう子供だったのになそういえば。
抱き方やらミルクのあげ方やら動物の扱いと、自己陶酔しがちなところが子供だな〜って思うと同時に自分もそうだったな〜って身につまされる。動物大好き、何とかしてあげたいって気持ちはあっても考えや知識や言動が追いつかないんだよね。獣医の言葉もリアル。