吉倉光希

子ぎつねヘレンの吉倉光希のネタバレレビュー・内容・結末

子ぎつねヘレン(2005年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

仁先生!(違います
まるも!!(違います
しげ爺!!!(違います

転校生って本当きついし嫌なんだよなぁ( ˇωˇ )って一番最初に提示されてめっちゃしんどかった( ˇωˇ )
よかったね早めに仲良くなれて……。

名前知ってるなぁと思ったけど、主題歌流れたりお花で囲った時に「CMか!!」となりました。いやぁ覚えているものですね。

日本の作品ってやっぱり「誰かが亡くなる」「その死を受け入れたり乗り越えた上で成長する」って多い気がします。なんとなく。
でもそういう話って滲み出る優しさがあったかいので、それが救い。個人的に。

ヘレンがめちゃくちゃかわいかった。
大人組が結構子どもっぽかったり、太一も途中までちょっとわがまま(でも子供を取り返しに来た親と考えれば妥当な考え方か)だったりで少ししんどくなったのは性格変わったかもなぁと思ってる。

「生きる」ことを思い出すことができる作品だと思う。
「自分でミルクを飲めないからって生きてちゃダメですか」って言葉はすごく重たかった。たぶん、いろんなニュースを見たからだろうな。
吉倉光希

吉倉光希