みーちゅう

少林羅漢拳のみーちゅうのネタバレレビュー・内容・結末

少林羅漢拳(1983年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

殺人犯が手口的に少林寺の僧だという疑惑が出て調べるために少林寺で戦うが、実は犯人は復讐のため少林寺に身を隠していた悪党だった。

予告観ると犯人バレちゃうでしょ!!って感じなので見ないでください。ってこのレビュー見るとバレる。李海生も詹森も高飛も悪役多いからわからないでしょ(すっとぼけ)

画面全体で魅せるのが得意な唐佳監督作。今回も縦に広がる殺陣(シャレかい)。
キャスト的にも「少林拳王子」の後。
爾冬陞と白彪のイケメンと遊び人のコンビ。いいですね。
谷峰出たあたりで蛇がぶわーっと出るシーンがあるのでご注意。
少林寺暗殺部隊がすごい。3人で仰向けで手繋いで足先で素早く歩くと飛ぶし攻撃して敵を一掃。浮いた!!!
少林寺の全員の面通しの許可のために戦うシーンの、白彪のサイコロ武器いいなー。RPGで出たら使いたいキャラ。
白彪・魚頭雲の兄弟対決にはならなかった。
ホイサン、眉毛が凛々しいだけでいい人だった…自害しなくても…。
過去の話でちょっとだけ元華登場。お綺麗です。もっとください。
性格がいいせいで白彪が死んでしまうのがとてもつらいが、高飛やっつけた後に思いだし映像出て嬉しい。どうせなら形見の剣でとどめ刺して。
伸びる剣だから折れやすいのかね。しょうがないね。

イケメン+遊び人コンビ +0.3
サイコロ武器ほしい +0.1
矢放つ前に手首でジュッてやるのいいよね +0.1
元華綺麗 +0.1
親友の武器持ってラスボス戦がエモい +0.1
劇終前もエモい +0.1
遊び人殺される -0.2