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血の祝祭日のーのレビュー・感想・評価

血の祝祭日(1963年製作の映画)
3.2
作品内で印象的なのは目元のクローズアップ

ゴア描写や殺人鬼を捉えるショットに意欲を感じる一方で通常の会話劇ではほとんどカメラが動かない

→ 全く同情し難い最悪のサイコキラーであっても明らかに他の人物を撮った場合に比べ演出に熱が入っているためドラマとして何故か感情を共有してしまう
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