うどん

仮面の米国のうどんのレビュー・感想・評価

仮面の米国(1932年製作の映画)
4.3
除隊後、身内が用意した仕事はしたくない!と家を飛び出し各地で職を転々とする男。ある時、意図せず強盗に加担した事で収監され、署内の劣悪な環境に心身共追い込まれていく。

脱獄劇だけに留まらず、罪人の扱いの問題提起まで投げかける社会派ドラマ。

4時起きで20時半まで重労働。当時の囚人達にはこれが当たり前だったのだろうか。

大戦の勲章を換金に行くシーン、既に在庫が目茶苦茶あって笑う。こんな人達も多かったのかなー。
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