LEE

ロードハウス2 復讐の鉄拳のLEEのレビュー・感想・評価

ロードハウス2 復讐の鉄拳(2006年製作の映画)
3.5
ロードハウス、17年ぶりの続編
とはいってもお話は繋がってないので本作から見ても無問題


前作はシンプルな話なんだけど、その中にロマンスやカッコ良さがギュッと詰まっていて不思議な魅力ぁあった
だけど本作は単なる復讐アクション映画になってしまったのが残念
オリジナルの作品ならそれでも良かったかもしれないけど、ロードハウスならそこはこだわって欲しかった
そして短い尺の割に中盤ダレたのは気になった


そして気になっていたアクション
なぜ気になっていたかというとリチャードノートンが出ているから!
そもそも1を見たのも2を見るためなので否が応でも期待は高まる訳だけど、アクション自体は1に比べると少なめ…というか1が多すぎたんだけど笑
あと劇中でも殴り合いの時代は終わったと語られてるけど、アクションの半分が銃撃戦なのは少し寂しさを覚えた
そして気になる肉弾戦だけど、これは結構面白い
役者の動きは酷くて、パトリックスウェイジって凄かったんだなと改めて思わされたんだけど、やられた時のリアクションだったりカット割りで限られた中で面白いアクションを構築している
因みにJJペリーがスタントコーディネーターで、スタントダブルとしてサムハーグレイヴが参加してたりする
リチャードノートンもタイマンを見せてくれてそれは嬉しかったけど、キャラクター自体が結構ショボかったのは残念…


アクション目当てだったら短いし結構楽しめる一本だと思った
今からアマプラのリメイクが楽しみ!
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