レオ

ゾルタン★星人のレオのレビュー・感想・評価

ゾルタン★星人(2000年製作の映画)
4.0
パッケージからお察しの通り、何も考えるな!感じろ!って感じの映画です。
前向きで素直なおバカ2人が昨夜のパーティーで飛んだ記憶を取り戻すコメディもの。
ただただ下らないし中身もないんですが、イケメソが身体を張って笑いを取ってくるのでコメディ映画の中でも断トツで好きな作品です。
車に引かれるシーンは単純なのに勢いだけがよくて何回観ても笑えちゃう。
また結構真似したくなる・印象に残るフレーズが多いのでコメディとしてなかなか優秀なのでは??
まさかの日本語も出てきてビックリ!
(若干中国と混合されている)
そんな映画なのに伏線回収してくるところが憎い。

この時のアシュトン・カッチャーが当時高校生だった私には超絶イケメソで眩しすぎました…!
(ショーン・W・スコットは『アメリカン・パイ』シリーズのおバカパリピイメージ)
この2人が可愛い×バカを掛け合わせた最高のハイブリッドで、悪いヤツらじゃないから憎めないし、どんどん好きになってきちゃって困っちゃう。
アシュトン・カッチャー目当てで観てとても満足したんですが、実はこれ以外で彼を観たことないんですよね…。
バタフライ・エフェクトも観るべきだろうか…。

特徴としてお色気シーンが多いので、お茶の間で観ると上映時間の1/3ぐらい気まずくなること請け合いです。
後ろに気を付けるんだ!!
と言ってもガッツリすけべなシーンはないので洋画コメディの初心者向けぐらいかな?


邦題がこんなんですが、もちろん某巨人特撮の某宇宙忍者とは全く関係ないし、パッケージのセクシー衣装なホットでいい女達もなんと出てきません!
パケ詐欺注意!!
レオ

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