カトマンズの掟

太平洋のかつぎ屋のカトマンズの掟のレビュー・感想・評価

太平洋のかつぎ屋(1961年製作の映画)
-
着陸事故の冤罪で航空会社をクビになった主人公(小林旭)。母校の航空学校で教師を務めて燻っていたが、パイロットとして再び空を飛ぶため国際色豊かなクズ揃いのパシフィック・ポーターズ(太平洋のかつぎ屋)として働くことに。
合言葉は「Lake Pacific」

アキラとジョーのコンビは渡り鳥シリーズのような無国籍アクションもののイメージだったが、こういう作品もあるのか。ジョーを救うクライマックスは男の友情も感じられる。

飛行対決での音楽が『暗黒街の弾痕』のメインタイトルに似ている。映画音楽は同じ佐藤勝。他にも佐藤勝担当作品とメロディの似た音楽がいくつか。
主題歌『太平洋のかつぎ屋(Lake Pacific)』もアキラの甲高い声とぴったりでカッコいいぞ。