KoseiHirata

エネミー・ウォーのKoseiHirataのレビュー・感想・評価

エネミー・ウォー(1991年製作の映画)
3.5
ニコラス・ケイジ落ち穂拾い。
イタリア製作でニコちゃんもイタリア吹き替えになってます。私は途中から日本語吹き替えで観ました。大塚明夫じゃないけどイタリア吹き替えよりは観やすかったです。
第二次大戦の最中、エチオピアに派遣されたイタリア人中尉が現地人とワンナイトラブ(昼間でしたがw)。その娘が後にハンセン病ではなかったかと疑心暗鬼になり、精神をさいなまれるニコちゃんを堪能できる作品です。
ジュリアーノ・モンタルド監督でエンニオ・モリコーネが音楽と何気に凄い布陣で作っているので安っぽくなく見応えはありました。
お馴染みのくだりですが、ジャケットのような戦闘シーンは一切ありません(笑)。あしからず。
旧題は『タイム・トゥ・キル/愛と勇気の戦場』。タイム・トゥ・キルは英題をカタカナにしただけですが、愛と勇気〜は意味不明やな。
KoseiHirata

KoseiHirata