隠れた名作を発見✩︎⡱
日本劇場未公開作品
デヴィッド・ドゥカヴニー初監督作品
繊細な描写を見逃さずに観るべし
パラパラ漫画風イラストがいい!
パリ在住のイラストレーターが、息子の13歳の誕生日を機に30年抱えた秘密を話す決心をする
現在のトミーを監督本人が演じている
回想(1973年NY)……
13歳のトミー(アントン・イェルチン)
正確には誕生日の2週間前の出来事…
ここで起きる出来事が、甘酸っぱい恋と余りにも酷な別れになる
「最高のともだち」この邦題のキーマン
親友の41歳パパス役(ロビン・ウィリアムズ)
パパスは精神の病で心が子どものまま止まっている"遅進者"と言われていた。
パパス役はこの方しかいないでしょう!
はにかみ王、ロビン・ウィリアムズ‼︎
「ジャック」とは違う先天性の障がいを見事に演じ分けています!
もうひとりのともだち…刑務所の窓から鏡越しに会話をする女囚レディがいい!
思春期の悩みを聞いてトミーの話し相手となり、背中を押してくれます(壁には息子の写真)会えない息子と重ね合わせてトミーを気にかけていた
( ̄ーÅ)ホロリ
原題の「HOUSE OF D」とは刑務所の跡地の意味合いがあるらしい…この[場所]がラストシーンに繋がる。。。
13歳の少年の未来は『友情』で支えられていた
そして、妻の計らいで30年後に止まっていた未来に歩き始める!
登場人物が皆、優しい笑顔の人ばかりです✩︎⡱
シンプルなんだけど…徐々に織り成す展開に引き込まれました.。.:*
アントンの抑え切れずに泣くシーンにもらい泣きしました。いろんな意味で泣けました…アントン…