Chisa

下宿人のChisaのレビュー・感想・評価

下宿人(1926年製作の映画)
3.0
ヒッチコックでサイレントってどんなものかと思っていたら、想像以上におもしろかった。
サイレントだから分かりにくいかと思ったけど、字幕も程よくて楽しめました。当時にしたら字幕が少ないほうなのかな。

当時からヒッチコック色が色濃く出ている。階段が繰り返し出てきたり、ブロンドにこだわったり。
下宿人が歩き回っているシーンは、ガラスを敷いて撮影したそう。たったワンシーンなのにこだわるのがヒッチコック。
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