このレビューはネタバレを含みます
サイレント映画を超えたサスペンス。
オープニングからのセンセーショナルな作り方に、サイレントなど関係なくストーリーに嵌っちゃう。
怪しい男の登場シーン。金髪美女への陶酔。
室内での不気味な…
ヒッチコックの監督第3作目にして実質のデビュー作。
19世紀末のロンドンで金髪女性ばかり狙った連続殺人事件が相次ぐ中、1人の男が下宿にやってくる。周囲の人々はやがて彼が犯人ではないかと疑い始め…。…
かなり古そう。と思ったら1920年代!
声なしのモノクロ映画。
ヒッチコックらしいひょうきんな感じで、音楽がずっと流れているので、さらっと見れる。
殺人というテーマではあるが、
まったく重くな…
疑いだしてからの家主?のオバちゃんの顔芸が良かった。
下宿人の初登場シーンのスロー加減いいね。
下宿人のアゴの細さに比べて刑事役はいかにもガサツな噛ませ役て感じで気の毒。
捕まるとこ見せてとは言わな…
シネマヴェーラ、ヒッチコック特集。
サスペンスがエロスを育むヒッチコックサイレント期の傑作。「下宿人」アイヴァー・ノヴェロ登場時の笑えるほどの不穏な妖艶さは『クリーピー』の香川照之ばりの胡散臭さを…
シネマヴェーラ渋谷にてアルフレッド・ヒッチコック特集二本立て。
サイレント映画と聞いて身構えていたが音楽だけ流れた。小津安二郎の映画見た時以来の、あの字幕の出し方。古き良き。想像力が鍛えられるし楽…