人は自分勝手に自分のいい方向に解釈してしまうことがある。
その先入観をヒッチコックはサイレント映画で残酷なまでに伝えて
いる作品である。
1927年に製作されたこの映画はあらゆる点で考えられている…
このレビューはネタバレを含みます
ヒッチコック映画の始まりともいえる作品らしく、サイレントながらどんどん引き込まれる。
足音を表現するためにガラス板の上を歩かせたり、何度も同じサインを写したりとサイレントならではの演出が練られてて面…
ヒッチコックのサスペンス第一作だそうで。
本筋に入る前の前奏曲の部分,つまりマクラのところで多用される字幕の効果が当時としても珍しい工夫を凝らしてあり,ゴダールを想起させて面白い。ヌーヴェルヴァーグ…
ヒッチコック劇場ここに誕生。白黒無音作品なので難解とはいかないけれど甘い恋愛に大衆心理まで盛り込んだ十分に癖のあるサスペンス。何と言っても下宿人の発する不穏なオーラの凄いこと笑。音楽も付いてましたが…
>>続きを読むたった今鑑賞!
モノクロ、サイレントだけど入り込める演出、演技、音楽、内容でした。
俳優さんが、カッコよすぎて目がハート(笑)
サスペンス好きなら、観て損はないと思います!
ちなみに、すこーし出演し…
凄い!! ここまでやる?
白黒でもちろん無声映画です。だからかこちらの感情移入 も想像力と
プラスされて引き込まれてしまった。金髪美人の叫び声とか下宿人の
足音が聞こえて来るようなシーン…シャン…