昔劇場で見たはずが、全く記録がありませんでした。
今回イオセリアーニ映画祭に通ったので、記念というわけではないですが、マークしておきました。
細かい部分は忘れましたが、後味のすごく良い映画でした。
家に帰った時の生活とか、脱出する時のリズムとか、あんまり西欧の映画っぽくなくて、社会主義国の映画みたいだな、と思ったのですが、イオセリアーニの出身国のグルジアはソ連邦に入っていましたね。
『素敵な歌と船は行く』では登場人物が多く目まぐるしく話が展開するので気づかなかったのですが、こちらは主人公が絞られていてリズムがゆったりした作品でその辺わかりやすかったです。