このレビューはネタバレを含みます
寒色と暖色をふんだんに使った画作りがすごい。寒色が表れて登場人物に重なっただけでドキドキする。虹色の照明が出てきたときはたまげた。大して説明がないまま2人が恋に落ちるけど、演出で説得力を持たせるのも凄かった。
ストーリーは未亡人熟女と若い庭師の恋のメロドラマという感じでぶっ飛んでたけど、結構ぶっ飛んでるラブストーリーが好きなので楽しめた。最後の最後まで2人にとっての障壁が現れるのでずっと飽きることがなかった。よくできている脚本だと思う。
約90分だけどすごい充実した時間だった