がんドレ

女バイキングと大海獣のがんドレのレビュー・感想・評価

女バイキングと大海獣(1957年製作の映画)
2.6
こういうのが見たくて見たのだから文句を言ってはいけない。その通りだ。ただ
特にお目当てのキャストやシーンがあるわけでもないし、コレクション的見地から手を出したわけでもない、本当にただなんとなく見てしまっただけなので、なんかこう、虚無というか、何してたんだっけ…みたいなのはある。仕方ない。

女バイキングのウロコの鎧がウロコ模様がプリントされだだけのタンクトップだったり、そもそもバイキングなのに船を持っていなかったり、そういうのが無限に出てくるので、ツッコミながら見るのはやめた方がいい。

蛮族達の宴の中央で狂ったように踊っているダンサーを誰も見ていないのが本当に可哀想で、それだけは見ていて辛かった。

この手の映画を見るのに大事なのは体調管理、特に睡眠はたっぷり摂ってから見る必要がある。そういう意味で週末向けの映画といえるだろう。
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